生い立ち

最上川河口・酒田の生まれ

1975年、鳥海山を背に庄内平野・実りの集積地、北前船の寄港地として栄えた山形県酒田市に生まれる。

1歳のころ

親の背を見て育つ 核廃絶・平和の運動へ

父は国鉄労働者で労組役員だった。国鉄民営化に抗して同僚の暮らしを守るために活動、当局から遠地配転など様々な攻撃を受けるが、ひるむことなく声をあげ続けた。美術や絵本、演劇好きの母。平和・核兵器をなくす運動をすすめる両親の背を見て育つ。99年、演説会で反戦・平和を貫く日本共産党の話に感動し入党する。

小林多喜二文学館前にて家族で

介護職17年「介護の改悪許せない、暮らしと福祉の充実こそ」

高校は山岳部、大学は演劇活動へ。介護ボランティアで「ありがとう」の声に感動し介護の道へ。2008年に上京し、介護事業所や高齢者施設で介護職を17年間つづける。会議保険のサービスが減らせれる中「しかたない」とあきらめさせる政治に怒りを持っていた。2015年の区議選で「福祉の充実を」と訴え初当選。

2期8年「声をあげれば動く いつも住民とともに」を信条に

この間、認可保育園の増設や18歳までの医療費無料化を議会で取り組み、区民の運動と結んで実現させた。区民のみなさんからの要求が「声をあげれば動く」ことを実感。「いつも住民とともに」を信条に、3期目を目指す。